今年も年に一度の戸越ザンスの見せ場、出版健保大会がやってきた。とは言えまともな練習を1度も行えないまま初戦に臨まなければならない戸越ザンスナインは、当日バッティングセンターに集合し各自調整を行った。
絶好の野球日和のなか、対戦相手に吉川弘文館を迎えザンスの先攻で試合開始。相手ピッチャーはタイミングを合わせづらく、ザンスナインが苦手とするタイプだ。それでも先頭から四球と盗塁でチャンスを広げ2、3塁とし、バッターは3番伊東祐太(元DTP)。このランナーを返す2点タイムリーを放つ。続く水野智之(AUTOSPORT)はキャプテン、そして4番としての仕事をきっちり果たす2ベースヒット。結局8番まで打順がまわる猛打(?)、3得点で勢いにのるかたちとなる。
この日の先発は田中健一(F1速報)。ボールが先行するも低めに球を集め初回を失点1に抑える。また2回裏では2奪三振で、きっちり3人で抑える好投を見せた。
手堅い守りで相手に得点を許さない一方、イデアは毎回のように得点を重ねていく。上位打線がきっちり出塁し、相手の隙をついて盗塁を仕掛けてチャンスを広げる。4回表の攻撃では水野がヒットで出塁し3塁まで進んだところで、石橋勝也(AUTOSPORTweb)がセンター前ヒットで1点。この回から出場の高藤昌洋(フリー)がレフトへ運び、田中(健)も出塁して満塁に。ここで打席に立つのは、代打橋本篤史(元AUTOSPORT)。三塁線へのきわどいフェアで1点を返す。
この日当たりのない杉本邦彦(AUTOSPORTweb)は高々とあがるショートフライ。しかし相手の失策で初めての出塁となる。打順が1番に戻り、滝川和臣(F1速報)がきっちりとセンター前にはじき返し、この回5点の猛攻となった。
4回終了時点で11‐1。最終回はピッチャーが杉本へと交代になり、落ち着いた投球で危なげなく抑えきり、初戦を勝利で飾った。
次戦は5月23日(日)10:40から。対戦相手は中央法規出版の予定だ。
(Ayako Sato)
●高橋浩司監督(F1速報)のコメント
「昨年の大会以来、満足な調整もできないまま挑んだ今年の大会だったが、まずは1回戦を突破できてホッとしている。なかなか各選手練習を重ねられない状況だが、いざ集まればさすがの実力を発揮してくれた。これから大会が進むにつれて相手も手強くなるので、各自調整して臨んで欲しい。それにしても今日は本当に天気もいい野球日和だった。やっぱりスポーツは晴れてナンボだな、と」
●水野智之主将兼TDのコメント
「今回はメンバーも集まって守備も安定していたし、打線も素晴らしいあたりを連発してくれた。きっちりみんなが集まることができれば、Eクラスもぜんぜん夢じゃないと思うね。みんな筋肉痛が厳しい状況だとは思うけど、風呂にゆっくりつかって2回戦に備えて欲しい」
●1回戦・吉川弘文館戦の写真はこちらから
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