株式会社イデア野球部・戸越ザンスの最新情報
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戸越ザンスとは?
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イデア野球部・戸越ザンス
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非公開
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モータースポーツ雑誌出版社である株式会社イデア、および仲間のライター、カメラマン、デザイナー等メンバーで構成される野球クラブ。出版健保大会での好成績を目指す。
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↑試合後、雨に濡れた体を乾かすべく早々に着替えたザンスメンバー


 またひとつ、ザンスの歴史に残る輝かしいサプライズ・プレーが誕生した。5月10日のナイター練習試合で、1番サードに入った高山祐紀(F1速報)がやってのけたのだ。

 小雨の中開催された今シーズン初のナイター。序盤から両チームともランナーを出すが、好守でピンチを凌ぐ。先発したザンスの田中健(F1速報)も、初回のピンチをショート杉本邦彦(ASweb)のダブルプレーで切り抜けると、その後は打ち取るピッチングでリズムに乗った。しかし、相手チーム、三軒茶屋阪神タイガースの投手もカーブのコントロールがよく、両チームなかなか点が奪えない。

 そして1対2、1点ビハインドで迎えた4回表。先頭打者の高山が初球をセーフティーバント。うまく勢いが殺された打球に相手ピッチャーが焦り、ファーストに暴投。高山はセカンドに向かう。ボールは転々とライトファールゾーンに転がっていく間に、高山はサードへ。相手の中継がもたつくのを見たサードコーチャーの平野隆治(ASweb)は迷わず腕を回す。しかし、ランニングホームランを狙った高山は足の回転が目に見えて鈍り、次第に走行スピードが遅くなる。ようやく中継のセカンドにボールが渡りバックホーム。誰もが「クロスプレーか」と息を呑んだ瞬間、ホーム手前5メートル付近で、高山の足がもつれ、頭から半回転するように転倒した。

「相手ピッチャーのリズムを崩そうとセーフティーバントを狙っていました。でも……(ハアハア)ちょっと……(ハアハア)」。お腹を抱えて笑うザンスのベンチ内で、高山も息を切らせながら、ヘラヘラと笑うしかなかった。

 高山のプレーで気の抜けたザンスはその後、満塁のピンチでレフトの平野が浅いイージーフライをバンザイ。前の回には相手のレフト前ヒットをバックホームで捕殺していただけに、平野にとっては悔やしいプレーとなった。前の回からマウンドを譲り受けた“身も心もガラスのエース”こと鈴木紳平もこのエラーでリズムが大きく狂い、結局、5対3で負け投手となってしまった。

 しかし、収穫も大きかった。いつもは守備の乱れで大量失点につながるザンスのプレースタイルだが、この試合では要所で好プレーが続出。前出の杉本のWプレー、平野の捕殺、正捕手を奪った滝川の塁間プレーなど、今までとひと味違う、ディフェンス面の進化を見せつけたのだ。一方で心配なのは、試合途中で右足首の古傷を痛めた西崎暢之と、右手中指のマメを潰した田中健の故障。そして、「もう俺のピッチングじゃあ、(相手打順の)ふた回り目は厳しいわ」とモチベーションを低下させた鈴木の精神面。西崎と田中健は早期回復が見込めるが、鈴木は心の問題だけに長引く可能性が高い。みんなのケアが必要だ。


↑初参加が試合となった総務数馬君。ハッスルプレーを連発した


本当は試合に参加する予定だった高橋浩司監督の談話
「惜しい試合だった。高山にはかつての部下として責任を感じている。今後は『笑い』だけでなく、好プレーでチームを盛り上げてほしい。それに今回は負傷した選手もいたようだが、高山の運動不足も含めて、みんな体のケアを充分に行なってほしい。DL(故障者リスト)入りだけは勘弁だ。(3A行きが噂されるエースの鈴木に関して)まだまだ鈴木はウチのエース。ローテーションは変えない。(初出場の橋本篤史(販売部)、鹿妻宗介(総務)選手について)橋本はライトゴロをふたつアウトにして、期待どおりの活躍だった。鹿妻はとにかく、ハッスルプレーが良かった。4回のデットボールでは鈍い音がしたが、無事でなによりだ」

4番から9番に降格した水野ハルローTD
「数年前の大宮での練習試合、高山が一塁ランナーだったときのことを思い出した。何を思ったか、満塁なのに盗塁をしてアウトになった、あの幻惑プレー。2塁ランナーの横谷と3塁ランナーの私が、アイコンタクトで唖然としたのを覚えている。それに練習試合に向かう途中、スピード違反で捕まったことも……『暴走王』がひさびさに見せてくれた」
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みなさま、タイトル名のとおり、明日5月10日は練習試合となりました。
相手チームは杉本フレンズで、強さは未知数。
場所は世田谷公園にて、試合開始は19:00になります。
なんとか、就業時間を終えてすぐに球場に辿り付けれるように頑張りましょう。
というわけで、集合時間は退社後、「なる早」ということで。
アニキ(来れないらしいですが)!
 明日は天王洲じゃないですよっ!


 4月14日、戸越ザンスは初対戦となる東京アドメンと対戦し、6-3で勝利を飾った。これで戸越ザンスは今季練習試合無敗。「この内容が先週の公式戦で出ていたら……」と悔やまれるほどの内容だった。

 爽やかに晴れ渡った会場の玉川野毛公園。今日の戸越ザンスの相手は、ザンス主軸メンバーの一人である西崎暢之選手(フリー)の掛け持ちチーム、東京アドメン。西崎選手は普段見慣れた黒×白のユニフォームではなく、鮮やかなピンストライプのユニフォームに身を包む。さすが西崎選手の所属チームだけのことはあり、アドメンのメンバーはかなり“デキそう”なムードを漂わせる。

 一方のザンスは、徹夜明け4人、病み上がり1人という劣悪なメンバー。しかも9人ギリギリだ。9人目のメンバー、熱川アニキ(AUTOSPORT)も会場到着が遅れヒヤリとしたがなんとか到着。無事プレイボールとなった。

 しかし、先攻のザンスは初回から劣悪なコンディションを感じさせないプレイをみせる。1回は連続安打も無失点に終わったが、その裏を先発太田進之介(AUTOSPORT)が締める。すると続く2回表、ザンス打線が爆発した。連続の長短打をアドメンに浴びせたザンスはこの回一挙5点。一気に試合を有利に進める。

 その裏、ザンスは1点を失うものの、ひとつひとつアウトを獲る姿勢が奏功し、連続得点を許さない。相手投手もその後立ち直り、5回の1点のみに抑えるが、ザンスも太田の投球が冴え、またキャッチャー滝川和臣(AUTOSPORT)の好リードや盗殺などもあり、その後のアドメンの反撃を散発の2失点に抑えてみせた。

 結局、試合は守備陣の冴えをみせたザンスが6-3で勝利。今季の練習試合無敗記録を2にのばした。打ってはほぼ全員が安打を記録し、四死球も少ない締まった試合にだったが、「これが先週の試合で出てれば…」とメンバーたちが思ったのは言うまでもない。



自ら安打を放つ活躍をみせた戸越ザンス・高橋浩司監督のコメント
「今日は打線も好調で、効率的な得点をできたことが良かった。また、太田が良く投げてくれた。彼には今後毎回徹夜明けで登板してくれることを願うよ。ワハハ。相手の東京アドメンもよくまとまったチームだが、今回は投打ともにザンスが上回ったようだ。…にしても、これが先週出てればなぁ…」



校了当番のため結局試合に間に合わなかった水野ハルローTDのコメント
「結局、今回は試合に間に合わず悔しい思いをしたが、チームとしてまとまったプレイをみせてくれたことを聞いて満足している。それにしても、タッキーが三盗を刺したという報せを聞いてちょっと驚いた。正キャッチャーの座が危ういかもしれないな…」

先発完投、打点も挙げるなど大活躍の太田進之介投手のコメント
「まぁ、余裕っすかね。コンディションはあまり良くなかったですけど、本気だせばこんなもんでしょう」



相手チームからも「アニキ」と呼ばれた熱川アニキ選手のコメント
「いやさぁ、相手の三塁手が『バッターアニキだよ〜!』ってヤジるもんだからさぁ、ついついオレもカチンときちゃったよ。それで三塁に狙い打とうとしたんだけど、あきらめてフツーに打ったらヒットが出たよ」



初めて敵方からザンスを眺めることになった東京アドメン・西崎暢之選手のコメント
「いや、ザンスは守備も固かったし、見事な連打でしたよ。相手方から見ていて少々うらやましくすら思いましたね。僕もあの黒いユニフォームの一員であることに改めて誇りをもちましたわ」

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